ピボットモード(RaySheetPivot)
Salesforceのデータ形式はそのままでピボットテーブルのようなクロス集計の画面を作成できます。行・列・値のエリアに表示する項目を指定するだけで任意のグループに分類して集計や分析を行うことができます。
ピボットモードの特長
1つ画面にピボットエリアと詳細エリアを表示
ピボットエリアに集計値を表示しながら詳細データを確認することができます。詳細エリアではデータの新規登録や更新ができます。
【利用例】
プロジェクトごとの工数を管理できます。ピボットエリアで各プロジェクトの月次工数を簡単に把握でき、詳細エリアでは日次工数の入力や確認ができます。
レコードに登録されていない日付を表示
レコードが登録されていない日付をピボットエリアに空白セルとして表示でき、空白セルにデータを入力すれば新規レコードを登録できます。
※ 1セルに1レコードのみ存在する場合にピボットエリアでデータ入力が可能
【利用例】
予算作成業務を効率化できます。ピボットエリアから予算金額を入力できるので各項目や各区分の合計金額をチェックしながらデータの入力や修正ができます。
複数オブジェクトのデータを並べて表示
1つのピボットエリアに異なるオブジェクトのデータを並べて表示できます。
【利用例】
予算と実績のデータを並べて表示できるので1画面で予算に対する実績の状況を比較確認できます。同じ画面で詳細データを確認することもできるのですぐにデータ分析もできます。
柔軟な集計機能
クロス集計の集計結果に対して独自の計算式を設定し、一覧上の任意の行や列に挿入できます。
【利用例】
「収益」「費用」「利益」のそれぞれの要素に関連するデータを集計する損益予算管理表を作成できます。予算の全体状況を1画面で確認しながら科目単位で予算を登録できます。