【ニュースリリース】
Salesforce AppExchangeのRayBarcode・RayPenがLightning Web コンポーネントに対応
― バーコードを使った業務や署名フォームの構築がより簡単に ―
2023/02/01
メシウス株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は2023年2月1日、メシウスが開発・販売するSalesforceのAppExchangeアプリRayBarcode(レイバーコード)とRayPen(レイペン)にLightning Web コンポーネントで利用できるインターフェイスを提供します。
RayBarcodeとは
Salesforce Platform上にバーコードの生成や読み取り処理を構築できる開発部品です。JANコードやQRコードなど20種類以上の規格に対応しており、専用アプリで読み取ることでSalesforceにデータ登録が可能です。バーコードを使用した在庫管理やセミナー受付時の出欠管理に活用できます。
RayPenとは
Salesforce Platform上で署名を行う画面が作成できる開発部品です。タブレットなどでサインしたものを画像化してSalesforceに格納することができます。作業報告書や同意書などのデジタル化に活用できます。
今回のアップデートでは、これまでのバージョンで提供しているLightning Aura コンポーネント、Visualforce コンポーネントに加えて最新のWeb標準に準拠したLightning Web コンポーネントが使えるようになりました。
これにより、RayBarcodeやRayPenを使用したアプリケーションをこれまでよりも快適かつ効率的に構築できるようになります。
RayBarcode/RayPen活用例
入館管理
Salesforceに登録した利用者情報をRayBarcodeでQRコード発行し入館証を作成。入館時にQRコードを専用アプリで読み取ることで施設の利用状況をSalesforceに記録できる。
作業報告書
設備管理などの点検や修理の依頼内容をSalesforceに登録し、作業担当者はタブレットを使用して作業箇所を確認。作業完了後、依頼者の署名をタブレット上で行うことで作業の確認〜完了報告までをSalesforceで管理できる。