【ニュースリリース】
RaySheet、データ入力や分析に便利なクロス集計画面が作成できる新機能「RaySheetPivot」をリリース
― 業務に最適なレイアウトで予算計画や予実集計を効率化 ―
2022/02/09
メシウス株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は2022年2月9日、クラウド型CRMのSalesforceでExcelと同等の操作性や視認性を実現するアプリ「RaySheet(レイシート)」にExcelのピボットテーブルのような画面を作成して集計できる上に、直接データ入力も行える新機能「RaySheetPivot(レイシートピボット)」をリリースしました。
これによりSalesforceで予実管理の予算入力や予算と実績の比較など複数オブジェクトをピボットテーブル化して一画面で効率的に業務を行えます。本機能は、1ユーザー1,650円(税込)から追加料金なしで利用可能です。
Excelのピボットテーブルは、データを柔軟に組み合わせて集計できるためデータ分析にはとても重宝する機能です。また、このような表形式でデータ入力ができると全体を俯瞰しながらリアルタイムで集計データの確認と数値の調整ができ、現場からの要望も多くあります。
今回のアップデートでは、ニーズの高いピボットテーブルのような集計画面をSalesforce上でも表現できる「RaySheetPivot」をリリースしました。例えば、レコード詳細ページとレポートを行き来してデータ入力と確認を行っていた予算計画が一画面で完結、全体の金額を確認しながら各項目の予算を設定できるようになります。また、複数のオブジェクトデータを並べて集計できるので予算と実績が入力された各オブジェクトデータを突合して予実集計することも可能です。画面レイアウトは、ピボットテーブルのようにSalesforceに登録されている項目を行、列、値に設定して作成します。時系列データがある場合、日付の項目を列に設定すると4月、5月…と水平方向にデータが展開します。そのためSalesforceのデータ構造を大きく変える必要もなく、データ活用におけるメンテナンスコストも軽減できます。
再利用可能な正規化されたデータ構造のまま、使い勝手の良いユーザーインターフェイスを提供することで、Salesforceのさらなる活用促進を目指します。
活用例:予実管理
(1)予算入力
期初の予算計画を効率的に作成できる
ポイント
- 予算の入力、合計金額の確認が一画面で完結
- 未登録データを空白表示して入力枠を設け、データの新規登録が可能
※1セルに複数の予算データの集計を表示する場合、明細は詳細エリアで確認できる。直接データ入力も可能。
(2)予算・実績の比較
予算に対する実績状況を簡単に比較できる
ポイント
- 予算と実績の2つのオブジェクトデータを並べて表示
新機能の詳細につきましては2022年2月17日(木)に新機能紹介セミナーを開催します。
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RaySheetのデモ環境は、以下のサイトから機能制限トライアルをお試しください。
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