【ニュースリリース】
RaySheetの条件付き書式を強化。Salesforce Community Cloud上で簡単に情報共有が可能
― 視認性の高い業務管理画面を作成。社外と連携した業務も効率的に管理 ―
2020/10/14
メシウス株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、クラウド型CRMのSalesforceでExcelと同等の操作性や視認性を実現するSalesforce AppExchangeアプリ「RaySheet(レイシート)」の条件付き書式を強化。数式を使った条件設定やアイコン表示の機能追加により、条件に応じて自動的に外観を変更する高度な書式設定が可能になりました。
RaySheetはSalesforceの商談や取引先の一覧をExcelライクに表示/編集する機能を提供しているSalesforce AppExchangeアプリです。Excelライクにデータ入力ができることからSalesforceの運用定着に寄与しています。
今回のアップデートでは、条件付き書式の機能を強化。条件に数式が使えるようになり、項目の値やif関数による分岐といった高度な条件で行の色を変更したり、アイコンセットで数値の増減を表示したりと視認性を向上させる機能追加を行いました。また、顧客やパートナー、社員がコラボレーションできるオンラインソーシャルプラットフォームSalesforce Community CloudにRaySheetPageの配置が可能になりました。Salesforce側で権限設定を行えば必要な情報のみを社外の人と共有、データの閲覧や編集も容易にできます。
これにより、例えば複数の配送業者が関わる配送業務の出荷状況や出荷予定日に応じて動的に色が変わる出荷管理をRaySheetで作成して、Salesforce Community Cloudで共有することで出荷漏れの防止や社外と連携した素早い顧客対応を実現します。
条件付き書式の数式条件を設定
RaySheetではビュー毎に書式ルールを管理することができます。編集画面にはルールを適用する範囲と数式やアイコンセットなどの書式スタイルを選択して条件設定を行います。
数式を使った条件設定の活用例
出荷状況と出荷予定日に応じて色を変更し、視覚的に優先度を確認する
商品区分の選択項目に応じて色を変更し、不要な入力を防ぐ
Salesforce Community CloudにRaySheetPageを配置
RaySheetで任意のオブジェクトの一覧を作成。ノーコードで画面レイアウト設定ができるRaySheetPage Designerを使って配置したいレイアウト画面を作成します。作成した画面をエクスペリエンスビルダーのコンポーネントパネルから選択し、Salesforce Community Cloudに配置します。
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